【成人式】振袖写真の前撮りをするベストなタイミングまとめ

タイミングが大事な成人式の前撮り

 

新成人を迎える記念として、きれいに着飾った振袖姿の写真を、しっかり残しておきたいですよね。成人式の写真を撮るタイミングは人によってまちまちですが、撮影のベストシーズンはいつ頃なのでしょうか。この記事では、成人式の前撮りを行うベストシーズンや、前撮りのメリットやデメリットを、時期ごとに分けて解説します。ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を読むための時間:5分

成人式の前撮りは行うべき!

成人式の思い出の写真を残すのに、前撮りをおすすめする理由を解説します

成人式本番の予行練習になる

前撮りの際に振袖を着て慣れておくことで、成人式本番の予行練習になります。成人式当日に初めて振袖に身を包むとなると、立ち振る舞いがぎこちなくなってしまいます。また事前に1度振袖を着ておけば、メイクや帯の締め方を改善することができるため、ベストコンディションで本番を迎えることができますよ。

季節や場所を選べる

成人式当日に写真撮影するとなると、季節や撮影場所が限られてしまいますが、前撮りであれば、ロケーションをある程度自由に選ぶことができます。好きな季節や思い出の場所で撮影したり、お友達やご家族と一緒に撮影したりなど、とっておきの1枚を残せるのは前撮りならではのメリットです。

心と時間に余裕を持って撮影できる

成人式の当日は、ヘアメイクや着付け、式典などのスケジュールによって、思いのほか時間に追われてしまいます。入念に打ち合わせを行い、心と時間に余裕を持って撮影に望めるのは、前撮りならではの魅力です。

前撮りのベストシーズンは?時期ごとのメリット・デメリット

タイミングが大事な成人式の前撮り

 

ここでは前撮りのベストシーズンを、時期ごとにご紹介します

1月~2月

成人式が行われるちょうど1年前に当たる、1月~2月に前撮りを行うメリットとデメリットをご紹介します

メリット

成人式本番当日に撮影ができない場合など、何か特別な事情がある場合、成人式の季節を感じられるロケーションの中で撮影できます。ただしこの時期の写真館は非常に混んでいるため、写真館が少しずつ空いてくる2月頃がおすすめです。

デメリット

ちょうど成人式が行われる時期であるため、当然その年の成人式を迎える人たちで大忙しです。写真館や着物のレンタルも繁忙期であるため、あえてこの時期に撮影する必要はないでしょう。

3月~4月

3月〜4月に前撮りを行うメリットとデメリットをご紹介します

メリット

春はポカポカとして暖かく自然も綺麗であるため、成人式の写真撮影を行うベストシーズンだと言えます。屋外撮影であれば、桜などの春の花が咲き誇るなかで撮影できるでしょう。卒業式や入学式が終わったタイミングを選べば、予約も取りやすく、余裕を持って撮影できます。

デメリット

この時期に前撮りを行うデメリットは特にありません。成人式までかなり時間が空くので、撮影後には振袖を汚していないかを隅々までチェックしておきましょう。ファンデーションや口紅などの汚れは、時間が経つにつれて落ちにくくなってしまいます。

5月~6月

5月~6月に前撮りを行うメリットとデメリットをご紹介します

メリット

新緑の美しいこの時期も、成人式の前撮りを行うのにおすすめの季節です。ゴールデンウィークに、普段会えないお友達やご家族と、予定を合わせて撮影することもできます。また日に焼けやすい体質の方は、夏の日差しを浴びる前に撮影をして済ませておくと良いでしょう。

デメリット

6月になると、多くの地域で梅雨が訪れるため、屋外での撮影を希望される方には、あまり向かない季節です。天気予報をしっかりとチェックしておきましょう。

7月~8月

7月~8月に前撮りを行うメリットとデメリットをご紹介します

メリット

この時期の写真館は、閑散期である場合が多いため、着付けやヘアメイク、撮影を、時間をかけて行うことができます。またお店によっては割引キャンペーンを行っているところもあり、お得に撮影できるケースもあります。お盆で家族が集まるタイミングで、集合写真を撮る人も多いようです。

デメリット

夏休みを利用して、地元へ帰ったときに撮影するという人は多いかもしれませんが、とても暑い時期であるため、屋外撮影には向きません。もしこだわりがあって屋外で撮影を行う場合には、熱中症対策が必須です。また顔に汗をかいてしまう可能性もあるので、化粧崩れ防止のパウダーやファンデーション、メイクキープスプレーなどを活用しましょう。

9月~11月

9月~11月に前撮りを行うメリットとデメリットをご紹介します

メリット

暑さも和らぎ紅葉も美しいこの季節は、成人式の前撮りにおすすめの季節です。天候を見ながら屋外での撮影を予約すると良いでしょう。振袖が赤く染まった紅葉によく映えて、とても綺麗ですよ。

デメリット

この時期は七五三の写真撮影シーズンと重なってしまうので、予約が難しい場合があります。成人式の撮影を行う写真館では、七五三の撮影も受け入れているケースがほとんどです。この時期に撮影を考えている場合には、早めの予約を心がけてください。

12月~1月

成人式直前の12月~1月に前撮りを行うメリットとデメリットをご紹介します

メリット

1月であれば、初詣と合わせて写真撮影を行うことができます。冬休みやお正月休みなどに家族で集まり、家族写真を撮影する人も多いようです。歳を重ねるにつれて家族写真を撮るチャンスが減ってしまう場合も多いので、記念の1枚を撮影する良い機会かもしれません。

デメリット

12月から1月は、成人式用の写真撮影が1年間で最も混み合う時期です。予約も取りにくく写真館も慌ただしいいため、丁寧に撮影を行いたい方は、避けた方が無難でしょう。

成人式当日

成人式当日に前撮りを行うメリットとデメリットをご紹介します

メリット

成人式当日に前撮りを行うメリットは、撮影用にセットした髪型やメイクのままで、そのまま成人式に出席できることです。何度も振袖を着たりヘアメイクをセットしたりするのが面倒くさい…という人には、成人式当日の撮影がおすすめです。

デメリット

写真館やスタジオの予約が取りにくいため、かなり早い時期から予約しておく必要があります。また写真館もかなり忙しいため、たくさん写真を撮りたい人や家族写真も撮りたいという人は、日にちをずらした方が良いでしょう。早朝に着付けをして、夜に同窓会や謝恩会がある場合には、振袖を着ている時間が長時間になってしまうため、着崩れしてしまう心配があります。

成人式の後

成人式が終わった後に写真撮影を行う、メリットとデメリットをご紹介します

メリット

前撮りができなかったり、当日撮影が間に合わなかったりした場合には、振袖写真を後撮りすることも可能です。慌てずにゆっくりと撮影できるため、とっておきの1枚を撮影することができるでしょう。

デメリット

振袖をレンタルしている場合には、返却期間や延長料金を気にする必要があります。また成人式当日に着用した際のシミや汚れがないか、事前に十分確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。この記事では、成人式の前撮りを行うベストシーズンや、前撮りのメリットやデメリットを、時期ごとに分けて解説しました。どの季節にもそれぞれのメリットやデメリットがあるので、自分の好みの季節やスケジュールに合わせて選ぶのがおすすめです。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、ベストショットを残してくださいね。

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