結婚式や前撮りで和装を着用する際に、ネイルをどうしようかと悩まれている方は多いのではないでしょうか。ひと昔前は着物を着る際のマナーは厳しかったのですが、時代が変わった現在は、和装を着るときにネイルをしても問題はありません。むしろ和装は手元に注目が集まりがちなので、指先まできれいにおしゃれしておきましょう。この記事では、和装に合うネイルデザインや、ネイルチップを使うメリットをご紹介します。ぜひ最後まで読んでくださいね。

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和装の際のネイルはとても大切！

ここでは、和装の際のネイルが大切と言われている理由を解説します。

写真撮影の際手元が写りやすい

和装で写真撮影をする際には、ドレスを着たとき以上に、手元をクローズアップした撮影ショットがあります。小物を持った手元を中心に撮影する写真を思い浮かべると、わかりやすいかもしれません。特に柄や帯でたくさんのカラーを使った着物の場合は、指先を中心に撮影することでカラーバランスが引き立ち、華やかな1枚を残すことができるため、特に手元撮影が多くなるでしょう。

手元に注目が集まりがち

和装での結婚式では、手元に注目が集まる場面が多くあります。例えば、指輪の交換や玉串拝礼、三三九度の杯などのタイミングでは、新郎新婦の手元に視線が集まるでしょう。また着物に合わせて和装用の小物を使用するケースも多く、小物を持った際に、夫婦の手元にクローズアップして撮影するアングルが多く見られます。

和装に合うネイルデザインを衣裳別にご紹介！

一口に和装といっても、いくつかの種類があります。ここでは、和装に合うネイルデザインを衣装別にご紹介します。

白無垢

和装の定番白無垢は、本来白い色でまとめるのが基本ですが、近年では襟や裾の色をワンポイントとして変えたり小物を差し色に使ったりなど、アレンジを楽しむケースも多く見られます。全体としての印象が真っ白であるため、ネイルだけが向いてしまわないよう、トータルコーディネートを考えて、シンプルで清楚なネイルデザインを選んでみてください。

色打掛

披露宴のお色直しや前撮りの際に、色打掛の着物を着る人も増えてきています。色打掛は色鮮やかなものも多いため、着物に合わせて華やかでカラフルなネイルを楽しむのも良いでしょう。和柄を取り入れたデザインや、金色を使ったデザインも、華やかな着物にマッチしますよ。また着物の色とリンクさせたシンプルなワンカラーのネイルも、統一感が出るためおすすめです。

引き振袖

引き振袖は、裾を引きずって着るタイプの振袖のことです。引き振袖を着る場合、振袖の色や柄に合わせたネイルがおすすめです。全く同じものではなくてもテイストのみを揃えてみるのも良いですね。桜や牡丹など、和柄ならではのデザインを楽しんでみてください。

結婚式や前撮りにはネイルチップがおすすめ

ここでは結婚式や前撮りに、ネイルチップがおすすめな理由をご紹介します。

結婚式や撮影が終わっても記念に取っておける

結婚式や前撮りで使用したネイルチップを、思い出の品として取っておくことができます。デザインによっては、他の人の結婚式や華やかな場面でも再利用できるので、とても便利ですよ。

手軽に本格的なデザインを楽しめる

デザインセンスに自信がない人や、手先の器用さに自信がない人でも、専用のテープで自爪にチップを貼るだけなので、誰でも手軽に本格的なデザインを楽しむことができます。ネイルサロンでお願いすると高額になってしまう複雑なデザインも、ネイルチップだと比較的お手頃価格で購入することができますよ。

結婚式と前撮りの期間が空いてもOK

ネイルチップは専用のテープや接着剤を使って爪につけるだけで簡単に楽しめるため、前撮りで使用したチップを結婚式でも使うことができます。ジェルネイルだと爪の根元が伸びてしまいますが、ネイルチップの場合そのような心配がないため、前撮りと結婚式の期間が空いても問題ありません。

手軽にON・OFFができる

ネイルチップなら簡単に地外しできるので、お色直しに合わせてネイルを変えることが可能です。お色直しのたびに、着るものに合わせて手元の印象まで変えることができるため、トータルコーディネートを楽しめますよ。

まとめ

いかがでしたか。和装に合うネイルデザインやネイルチップを使うメリットをご紹介しました。和装であってもドレスであっても、爪のおしゃれはトータルコーディネートにおいてとても重要です。今回ご紹介した内容を参考にしていただき、とっておきのデザインを見つけてみてくださいね。