最近では、和装での前撮りを楽しむ人が増えてきています。神社や日本庭園など日本ならではの景色の中、華やかな着物を着ての1枚はとても素敵ですよね。この記事では、結婚式の前撮りを和装で行う際のポイントをご紹介します。和装での前撮りをコスパ良く行うコツも解説するので、気になっている方はぜひ最後までチェックしてくださいね。

この記事を読むための時間：3分

結婚式の前撮りを和装で行うポイントは？

ここでは、結婚式の前撮りを和装で行うポイントを解説します。

撮影時期を選ぶ

屋内で撮影する場合には関係ありませんが、屋外撮影を行う際におすすめの季節は、春と秋です。春に屋外撮影を行えば、桜や菜の花などの美しい自然に囲まれた、とっておきの1枚を撮影することができます。秋の紅葉を背景にするのも、和装によく合うため人気です。また春や秋は気温が快適で気持ちよく撮影ができますが、夏は日焼けや化粧崩れの心配をしなくてはいけません。冬も寒いからと避ける人が多いようです。

和装の種類を選ぶ

一口に和装と言っても、白無垢や色打掛、引き振袖など、さまざまな種類のものがあります。そのデザインや意味合いはそれぞれ異なるので、自分のイメージに合ったものを選びましょう。

撮って欲しいポーズや構図を打ち合わせておく

円滑に撮影を進めるためにも、事前に撮って欲しいポーズや構図を、夫婦で話し合っておきましょう。理想の写真をしっかりとイメージしてカメラマンに共有するためにも、希望のポーズをまとめた指示書を作成してみましょう。悩んでしまったときには他の人のウェディングフォトを参考にすると、良いアイデアが湧いてくるかもしれませんよ。

結婚式の前撮りにはネイルチップがおすすめ

結婚式の前撮りを行う際、指先まできれいに飾っておきたいですよね。特に和装の場合には、手元がアップになるアングルがよく見られます。ジェルネイルやネイルカラーなどさまざまな方法がありますが、結婚式の前撮りには気軽に本格的なデザインを楽しめる、ネイルチップがおすすめです。ここでは結婚式の前撮りに、ネイルチップがおすすめな理由をご紹介します。

結婚式の時期を問わず使える

ネイルチップは繰り返し使うことができるため、前撮りと結婚式の間隔が空いてしまっても、問題ありません。ジェルネイルの場合には、結婚式の日までに爪が伸びてしまうケースがあるため、直しが必要になってしまいます。

翌日が仕事でもOK

お仕事をされている人の中には、前撮りの翌日に仕事の予定があるという方もいるのではないでしょうか。ネイルチップは簡単に着脱できることから、短い時間だけ楽しむことも可能なので、忙しいスケジュールの中で前撮りを行う方にもおすすめです。お色直しに合わせて、手軽にネイルのデザインを変えられるというメリットもありますよ。

【結婚式】和装での前撮りをコスパ良く行う方法

結婚式などにもたくさんのお金がかかるので、前撮りの費用はできるだけ抑えたいですよね。ここでは、前撮りを行う際の節約ポイントをご紹介します。

スタジオで撮影する

屋外での撮影の場合には、カメラマンやスタッフの交通費や撮影代が余計にかかってしまいます。どうしてもロケーション撮影がしたいといったこだわりがない場合、スタジオで撮影する方が安く済むケースが多いでしょう。

キャンペーンをチェック

気になるスタジオを見つけたら、ご自身の予算や条件に合ったプランの用意があるかを確認してみましょう。タイミングが良ければキャンペーンが行われている場合もあるので、できるだけたくさんの写真館やスタジオをチェックするのがおすすめですよ。

平日の撮影だと安いことも

写真館やスタジオは、土日が混む傾向があるため、平日料金を一万円ほど安く設定している場合が多くあります。夫婦のスケジュールが許すならば、平日を選ぶとコスパよく撮影できるでしょう。また屋外撮影の場合も、平日の方が人が少ないため他社の映り込みを気にせず、スムーズに撮影を進行することができますよ。

まとめ

いかがでしたか。この記事では、結婚式の前撮りを和装で行う際のポイントをご紹介しました。結婚式の写真ももちろん素敵なものですが、前撮りは時間に余裕を持って計画的に撮影できるため、こだわりの1枚を残すことができます。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、素敵な和装の写真を残してくださいね。